赤ちゃんとこどもの安全ノート › 10歳〜中学生

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災害に備える

親と離れているときの災害

連絡がつかない前提で、集合場所を先に決めておく

学校、塾、部活、友達の家と、親と別の場所にいる時間が長くなります。総務省は、東日本大震災の直後に携帯電話事業者によっては最大で平常時の約50〜60倍以上の通話が一時的に集中したとしています。電話がつながらない前提で、落ち合い方を先に決めておきます。

災害時の連絡の比較図。左は危険な例で、人混みの中でスマートフォンを耳に当ててもつながらず困っている。周囲の大人も同じ状態でいる。右は安全な例で、緑の公衆電話の受話器を持ち、連絡先を書いたメモを見ながら硬貨を入れている 左は危険な例、右は安全な例です。
左:携帯がつながらない/右:公衆電話と、紙のメモと硬貨
  • すること:
    集合場所を、第1・第2まで決めておく
    1つ目に行けない場合があります。学校、公園、公共施設を実際に見て決めます。
  • すること:
    災害用伝言ダイヤル(171)を、体験利用日に家族で試す
    毎月1日と15日、正月三が日、防災週間、防災とボランティア週間は、平時でも体験できます。上の手順を見ながら、録音と再生を一度ずつやらせます。
  • すること:
    通学路のどこに避難できるかを一緒に歩いて確認する
    学校と家のあいだで、一人になる区間を実際に歩いて決めます。
  • すること:
    持ち歩く防災グッズを、かばんから出さないものとして決める
    ホイッスル、小さなライト、ばんそうこう、公衆電話用の10円玉。公衆電話は停電時もつながることがありますが、硬貨が要ります。
  • しないこと:
    「すぐ迎えに行く」を前提にしない
    行けない状況を想定して決めます。親が動けないときに、子どもが自分で判断できる形まで落とします。

災害用伝言ダイヤル(171)は、体験利用日に試せる

総務省は、災害時以外にも次の日は運用しており、体験できるとしています。 当日はじめて使うと、録音も再生もできません。家族で一度やってみる日を、この中から決めてください。

  • 毎月1日と15日
  • 正月三が日(1月1日〜3日)
  • 防災とボランティア週間(1月15日〜21日)
  • 防災週間(8月30日〜9月5日)

使い方は、171をダイヤルし、ガイダンスに従って 録音は1、再生は2、続けて連絡をとりたい相手の電話番号を市外局番から入れます。 1伝言は30秒以内、1電話番号あたり20伝言までです。事前の登録は要りません。

文字で残すweb171とは登録した内容を相互に確認できるので、どちらで登録しても構いません。

🛍 グッズの選び方

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  • ホイッスルは、声が出せない・届かないときに居場所を知らせられます。軽いので常時携帯できます。
  • 小型のLEDライトをかばんに付けます。停電時の移動に必要です。
  • モバイルバッテリーは、連絡手段を保つための備えです。

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この項目の根拠
  • 災害用伝言サービス(総務省 情報流通行政局)(新しいタブで開きます)
    地震などの大きな災害が発生すると被災地への電話が殺到し回線が混雑してつながりにくくなること。東日本大震災の直後も携帯電話事業者によっては最大で平常時の約50〜60倍以上の通話が一時的に集中したこと。災害用伝言ダイヤル(171)の操作手順は、171をダイヤルし、ガイダンスに従って録音の場合は1、再生の場合は2をダイヤルし、連絡をとりたい方の電話番号を市外局番からダイヤルすること。伝言録音時間は1伝言当たり30秒以内、1電話番号当たり1〜20伝言まで登録できること。事前の登録は必要ないこと。体験利用日は毎月1日・15日、正月三が日(1月1日〜3日)、防災とボランティア週間(1月15日〜21日)、防災週間(8月30日〜9月5日)であること。災害用伝言ダイヤル(171)と災害用伝言板(web171)は連携しており、それぞれで登録された伝言内容を相互に確認できること。