窒息を防ぐ
食品による窒息は、まだ続く
硬い豆やナッツ類は、5歳以下には食べさせない
食べられるものが増える時期ですが、消費者庁は硬い豆やナッツ類を5歳以下の子どもには食べさせないでくださいとしています。食品の誤嚥食べものや飲みものが、食道ではなく気管のほうへ入ってしまうこと。による窒息で亡くなった14歳以下80人のうち、73人(約9割)が5歳以下でした。この年齢は、まだ「5歳以下」の範囲に入っています。
左は危険な例、右は安全な例です。
- しないこと:豆・ナッツ類は5歳以下には与えない
小さく砕いても、気管に入ると肺炎や気管支炎を起こします。節分の豆まきは個包装のものを使い、拾って口に入れないよう後片づけまで行います。 - しないこと:ミニトマト・ぶどうを、丸ごと出さない
消費者庁は、球形の食品は吸い込みによる窒息の原因になるため4等分にするよう挙げています。この年齢でも対象から外れません。 - しないこと:もち・白玉・こんにゃくゼリーを、そのまま食べさせない
小さく切り、必ずそばで見ます。 - すること:かみ切りにくいものは、1cm大まで小さくする
消費者庁は、パン、カステラ、こんにゃく、きのこ類、海藻類、ゆで卵、肉などを1cm大程度まで小さくして与えるよう求めています。 - すること:座って、落ち着いて食べさせる
食べながら走る・笑う・驚かせるのを避けます。 - すること:詰まったときの対処を、家族全員が知っておく
背部叩打法赤ちゃんをうつぶせに乗せて頭を低くし、背中の真ん中を手のひらの付け根で続けて叩き、詰まったものを出す方法。と腹部突き上げ法後ろから抱えて、みぞおちの下を手前上方へ突き上げる方法。1歳以上で使い、1歳未満には行わない。。119番通報をためらいません。
🛍 グッズの選び方
PR- ミニトマトやぶどうは縦に4つに切ります。輪切りにすると、気道をふさぐ形のまま残ります。はさみがあると、外食先でもその場で切れます。
- 刃がケースに入って持ち歩けるものを選びます。使う場面は、家よりも外のほうが多くなります。
- 誤飲チェッカーは、口に入る大きさの目安(直径39mm)を測る筒です。食品以外にも、拾って口に入れる物の判断に使えます。
- 詰まったときの対処は、紙で手元に置ける形にしておきます。その場でスマートフォンを調べる時間はありません。
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この項目の根拠
- 食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!―気管支炎や肺炎を起こすおそれも、硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないで―(消費者庁)(新しいタブで開きます)
豆やナッツ類など硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせないこと。細かく砕いても気管に入ると肺炎や気管支炎のおそれがあること。2014〜2019年の6年間に食品による窒息で14歳以下80人が死亡し、うち73人(約9割)が5歳以下であったこと。 - 子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック(消費者庁・PDF)(新しいタブで開きます)
球形の食品は吸い込みにより窒息の原因となるため4等分にすること。パン、カステラ、こんにゃく、キノコ類、海藻類、ゆで卵、肉などは1cm大程度まで小さくして与えること。