赤ちゃんとこどもの安全ノート › 3〜5歳

の時点での最新情報を掲載しています。

溺水を防ぐ

プール・海・川

亡くなった子どもの4割は水遊び中。場所は海と川

水遊びを始める時期です。令和7年に水難で亡くなった・行方不明になった中学生以下は27人で、行為別では水遊びが11人(40.7%)で最も多く、場所は海12人・河川12人(それぞれ44.4%)でした。泳ぐためではなく、水辺で遊んでいるあいだに起きています。

水辺での比較図。左は危険な例で、子どもが浮き輪だけで水に浮かんでおり、大人は離れた砂浜でスマートフォンを見ている。右は安全な例で、体に合ったライフジャケットを股下のベルトまで着け、大人が手の届く距離に立っている 左は危険な例、右は安全な例です。
左:浮き輪だけ、大人は離れて/右:ライフジャケットと、手の届く距離
  • すること:
    海や川では、ライフジャケットを着せる
    警察庁は、幼児や泳げない学童等には必ずライフジャケットを着用させ、保護する責任のある者が付き添って目を離さないよう求めています。体のサイズに合った物を選び、正しく着せます。
  • しないこと:
    子どもだけで水遊びをさせない
    警察庁の呼びかけは「子供一人では水遊び等をさせず」から始まります。きょうだいだけで行かせることも含みます。
  • すること:
    手の届く距離で見守る
    消費者庁は、プールや海で浮き輪を使うときも腕の届く範囲で、すぐ助けられる状況でのみ使うよう求めています。浴槽用の浮き輪は、日本小児科学会が使用しないよう勧告しています(0〜3か月タブ「沐浴・入浴中の溺水」)。
  • しないこと:
    浮き輪にまかせない
    子ども用の浮き輪は救命用具ではありません。浴槽用の浮き輪が回転して顔が水中に潜った事例があります。
  • すること:
    大人が複数いるときは、見守る人を決めておく
    誰が見るかを決めていないと、全員が「誰かが見ている」と思った状態になります。近くにいても、立ち位置によって死角ができます。

🛍 グッズの選び方

PR
  • 海や川では、浮き輪ではなくライフジャケットを着せます。子ども用の浮き輪は救命用具ではありません。
  • 桜マーク国土交通省が型式承認したライフジャケットに付くマーク。浮力などの基準を満たしている。(国土交通省型式承認)の付いたものを選びます。国の基準で浮力が確かめられています。
  • 身長と体重で選びます。大きいと水中で体から抜け、顔が出ません。股下のベルトがあるものにします。
  • 川や海に行くなら、濡れても使える状態でスマートフォンを持ちます。119番も、落ち合う連絡も、濡らすとできなくなります。

リンクはAmazonアソシエイトリンクです。当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。 選び方の方針

この項目の根拠