赤ちゃんとこどもの安全ノート › 6〜9歳

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留守番

はじめての留守番

外との接触をなくす。できることを増やすより、やらないことを決める

鍵を持ち、親のいない家で過ごす時間ができます。警視庁は、留守番のときはできるだけ外部との接触をなくすよう、具体的に指導するよう求めています。できることを増やすより、やらないことを先に決めるほうが、子どもが守りやすくなります。

留守番中の玄関の比較図。左は危険な例で、チャイムに応じて確かめずに玄関のドアを大きく開けている。右は安全な例で、ドアは閉まったままでドアチェーンがかかっており、そばの壁に連絡先を書いたメモが貼られ、下に電話機が置かれている 左は危険な例、右は安全な例です。
左:確かめずに開ける/右:開けない。連絡先は紙で貼っておく
  • すること:
    玄関と窓の鍵をしめ、ドアチェーンがあれば掛ける
    警視庁が、留守番のときに約束させることとして挙げている4つのうちの2つです。
  • すること:
    誰かが訪ねてきても出ない、電話が鳴っても応答しない、と決めておく
    警視庁の指導内容そのものです。宅配便でも出ない、を基本にします。
  • すること:
    留守番中に使ってよい加熱機器を、機器ごとに決める
    ガスとIHは使わせないのが基本です。電子レンジだけ許すかどうかを、1つずつ決めます。「気をつけて使う」にしません。
  • すること:
    家の中を、留守番の目で一度歩いて見る
    消費者庁の分析では、6〜11歳の転落は「遊具」が中心で、次に「窓・ベランダ等」が多く、12〜14歳では「遊具」に続いて「階段等」でつまずく転落が起きています。踏み台になるもの、階段の上の荷物、ベランダへの出口を見ます。窓とベランダの対策は、3〜5歳タブ「窓・ベランダからの転落」にまとめました。転落が起きるのは3〜8歳が中心なので、この年齢もまだ範囲の内側です。
  • しないこと:
    鍵を首から下げて見せない
    一人だと分かる状態にしません。ランドセルの内側にリールで留めます。
  • しないこと:
    「ただいま」を大きな声で言わせない
    誰もいない家だと知られます。
  • しないこと:
    マンションの共用部分を、安全な場所だと思わせない
    警視庁は、エレベーターではボタンを押せる場所に壁を背にして立つこと、部屋に入る前に廊下に人がいないか確かめること、階段や踊り場で声をかけられたら下の階へ逃げることを挙げています。

困ったときの番号を、紙に書いて電話のそばに貼る

スマホが使えない状況を想定して、紙で置きます。

  • 110番 ── 被害にあったとき
  • #9110(警察相談専用電話・警察庁) ── 110番するほどではないが不安なとき。発信地を管轄する都道府県警察本部の総合窓口につながります。 土日祝日と夜間は当直や音声案内での対応になります
  • #7119(救急安心センター事業・消防庁) ── 救急車を呼ぶか迷ったとき。医師・看護師・救急救命士から電話で助言を受けられます。 全国42地域での実施なので、住んでいる地域で使えるかを先に確かめてください
  • 0120-0-78310(24時間子供SOSダイヤル・文部科学省) ── いじめや学校のこと。24時間

🛍 グッズの選び方

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  • キッズケータイ/GPS端末で、帰宅の通知を受け取れるようにします。
  • 玄関のドアスコープカバーや補助錠で、外から中が分からないようにします。
  • 鍵はランドセルの内側にリールで固定し、外から見えないようにします。

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