赤ちゃんとこどもの安全ノート › 7〜11か月

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感電を防ぐ

コンセント・電源コード

国民生活センターに5年で38件。ぬれた手で触れると、電気が通りやすくなる

はいはいの高さに、コンセントがあります。国民生活センターには、2021年4月から2026年7月末までに15歳以下の事例が38件寄せられ、その多くが9歳以下でした。報告されている事例は4〜5歳が中心ですが、この時期に考えられるのは、差し込み口をなめる、コードをかじる、カバーを外して口に入れる、という形です。

コンセントまわりの比較図。左は危険な例で、赤ちゃんが床のコンセントに口を近づけており、延長コードと電源タップが床に置かれている。右は安全な例で、コンセントにねじ止め式のカバーが付き、コードはふた付きのケーブルボックスにまとめられて壁ぎわを通り、赤ちゃんは離れたマットで遊んでいる 左は危険な例、右は安全な例です。
左:コンセントと床のタップ/右:カバーとケーブルボックス
  • すること:
    使っていないコンセントに、簡単に外れないカバーをつける
    カバーそのものが、のどに詰まる大きさです。消費者庁は、外れにくく、子どもの興味を引かない形状や色のものを選び、誤飲に注意するよう求めています。はめ込むだけのキャップ型は自分で外して口に入れるので、簡単に外れないものにします。
  • すること:
    使用中のコンセントは、プラグごと覆う
    消費者庁は、コンセント全体を覆い簡単に取り外せないタイプのカバーを使うと、より安全性が高まるとしています。プラグとコンセントのすき間に金属を差し込む事故も起きています。
  • しないこと:
    ぬれた手で、コンセントやプラグに触れさせない
    消費者庁は「唾液や汗で濡れた手でコンセントやプラグに触れると、電気が通りやすくなるため危険」としています。口に入れた手でさわる、という経路がこの月齢にあります。
  • すること:
    コード類を、垂れ下がらないようにまとめる
    国民生活センターは、コンセントや延長コード、電源タップを子どもが容易に触れられないよう配置や配線を工夫し、コード類は垂れ下がった状態で放置しないよう求めています。引っぱると、先につながった家電が落ちてきます。
  • しないこと:
    延長コードや電源タップを、床に出したままにしない
    差込口に金属を入れた事例があります。フタつきの収納ボックスにまとめると、カバーを1つずつ付けるより確実です。

🛍 グッズの選び方

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  • 簡単に外れないロック機能があるものを選びます。外したカバー自体が誤飲サイズなので、ばらばらに外れるタイプは避けます。
  • 使用中のコンセントにはプラグごと覆うタイプが有効です。
  • 延長コードや電源タップは、フタつきの収納ボックスにまとめます。カバーを1つずつ付けるより、まとめて隠すほうが確実です。

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