赤ちゃんとこどもの安全ノート › 7〜11か月

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歯が生えたら

歯が生えはじめたら

下の前歯が生えるのは生後6〜7か月頃。みがくより先に、口に触られるのに慣れる

乳歯は、生後6〜7か月頃に下の前歯から生え始め、2歳半〜3歳頃に20本がそろいます。生える時期や順序には個人差があります。歯が生えたら始めることがありますが、最初にするのは歯をみがくことではなく、口に触られるのに慣れてもらうことです。

歯のケアの手順図。左は、大人のひざに赤ちゃんをあお向けに寝かせ、指に巻いたガーゼで歯をふいている。右は、同じ姿勢で、柄の長い仕上げみがき用の歯ブラシを鉛筆を持つ持ち方で当てている
ひざにあお向けに寝かせて、ガーゼから歯ブラシへ

始め方の順番(母子健康手帳)

歯が生える前から口の中を指でやさしくタッチして、徐々に準備をします。
乳歯が生え始めたら保護者のひざにあお向けに寝かせ、子どもの歯を観察する(歯を数える)ことから始めます。
前歯が生えてきたらガーゼみがきなどから始め、徐々に歯ブラシに慣れさせます。
歯ブラシに慣れてきたら鉛筆を持つ持ち方で力を抜いて、歯を見ながら1本ずつやさしく。1本5秒ぐらいで十分です。
  • すること:
    仕上げみがきは寝かせて、自分でみがくときは必ず座らせる
    母子健康手帳が「歯ブラシ喉突き事故」に気をつけるよう名指ししています。自分で持たせるのはもう少し先ですが、始めるときから姿勢を決めておきます。
  • すること:
    この時期はガーゼで1日1回からでよい
    こども家庭庁が挙げている「朝食後と寝る前を含む1日2回以上」は、こどもが自分でみがくようになってからの目安です。この時期は回数より、歯ブラシの刺激に慣れさせ、歯みがきを好きになってもらうことが重要だとされています。
  • すること:
    嫌がるときは、機嫌のよいときを見計らう
    保護者が楽しそうに歯をみがく様子を見せる、という方法も挙げられています。無理に続けて嫌いにさせないことのほうが、この時期は大事です。
  • しないこと:
    ジュース・イオン飲料・乳酸菌飲料を、水分補給に使わない
    むし歯になりやすいとされています。普段の水分補給は水や麦茶などの甘くない飲み物にします。
  • すること:
    おやつは1日2回程度、時間と量を決める
    甘いおやつをだらだら食べる習慣は、むし歯になりやすくなります。
  • すること:
    フッ化物塗布を、歯科医院や市町村の保健センターで受ける
    生え始めの歯の表面に直接塗ることで、むし歯になりにくい強い歯になるとされています。

🛍 グッズの選び方

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  • 最初は歯ブラシではなくガーゼからです。指に巻ける大きさのものを用意します。
  • 歯ブラシは仕上げみがき用(柄が長く、ヘッドが小さいもの)を選びます。子どもが自分で持つものとは別です。
  • のど突き防止のプレートが付いたものがあります。自分で持たせるようになる前から、この形に慣れておきます。

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この項目の根拠
  • 母子健康手帳 お口と歯の健康(こども家庭庁・PDF)(新しいタブで開きます)
    乳歯は上下10本ずつ合計20本あり、生後6〜7か月頃で下の前歯から生え始め、2歳半〜3歳頃に20本が生えそろうこと。歯の生える時期や順序には個人差があること。歯が生える前から口の中を指でやさしくタッチして徐々に準備をし、乳歯が生え始めたら保護者のひざにあお向けに寝かせこどもの歯を観察する(歯を数える)ことから始めること。前歯が生えてきたらガーゼみがきなどから始め、徐々に歯ブラシに慣れさせること。鉛筆を持つ持ち方で力を抜いて歯を見ながら1本ずつやさしくみがき、1本5秒ぐらいで十分であること。歯をきれいにみがくことも大切だが、歯ブラシの刺激に慣れさせ歯みがきを好きになってもらうことが重要であること。嫌がる場合は機嫌の良い時を見計らって行ったり、保護者が楽しそうに歯をみがく様子をみせること。仕上げみがきは寝かせて、こどもが自分でみがくときは必ず座らせ「歯ブラシ喉突き事故」に気をつけること。こどもによる歯みがきは朝食後と寝る前を含む1日2回以上を目安に続けること。生え始めの歯の表面に直接フッ化物を塗布することによってむし歯になりにくい強い歯となり、フッ化物塗布は歯科医院、保健所、市町村保健センターなどで実施されていること。甘いおやつをだらだら食べる習慣はむし歯になりやすいので、おやつは1日2回程度時間と量を決めて食べること。ジュース、イオン飲料や乳酸菌飲料はむし歯になりやすいので注意が必要で、普段の水分補給は水や麦茶などの甘くない飲み物にすること。