赤ちゃんとこどもの安全ノート › 4〜6か月

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寝返りしたら

うつ伏せになっていたら、戻すべきか

両方向に寝返りできるなら戻さなくてよい。寝かせ始めはあおむけ、周りには何も置かない

寝返りが始まると、朝うつ伏せで見つかることが出てきます。こども家庭庁は、この疑問にQ&Aで答えています。両方向に自分で寝返りできるようになったら、あおむけに戻す必要はありません。条件と理由は、次のとおりです。

寝床の比較図。左はベビーベッドの中にまくら、たたんだタオル、ぬいぐるみ、薄い掛け布団が置かれていて、うつ伏せになった赤ちゃんの顔のすぐ横にぬいぐるみとタオルが触れている。右は同じベビーベッドで、シーツをぴんと張ったマットレスだけがあり、うつ伏せの赤ちゃんが自分で頭と胸を持ち上げて顔を上げている 左は危険な例、右は安全な例です。
左:顔の周りに物がある/右:何も置かず、自分で顔を上げられる
  • すること:
    寝かせ始めは、いつもあおむけにする
    途中で寝返るかどうかに関係なく、寝かせ始めの姿勢はあおむけです。1歳になるまで変わりません。
  • すること:
    両方向に寝返りできるか、起きている時間に確かめる
    あおむけ→うつ伏せだけでなく、うつ伏せ→あおむけも自分でできることが条件です。遊んでいるときにうつ伏せにしてみて、自分であおむけに戻れるかを見ます。片方向しかできないうちは、寝ているあいだにうつ伏せを見つけたら、あおむけに戻します。
  • すること:
    スタイ・よだれかけは、寝かせる前に外す
    こども家庭庁は、保育施設の日常の点検項目に「よだれかけを外してから、子どもを寝かせている」を挙げています。よだれが増える時期ですが、ひもが首に巻き付き、布が顔を覆います。寝返りを始めると、自分ではほどけません。眠ってから外すのではなく、寝かせる前に外します。
  • しないこと:
    寝返りを見越して、寝床に何も置かない
    寝返った先に、まくら、ぬいぐるみ、たたんだタオル、ゆるんだシーツがあると、顔がふさがれます。寝返りが始まったら、寝床の中身を一度ぜんぶ見直します。
  • しないこと:
    寝返り防止のクッションや枕で固定しない
    体の両側に置いて姿勢を固定する製品は、寝床に物を増やすことになります。寝返りは止める対象ではありません。
  • すること:
    掛け布団を使わず、スリーパーで温度を調整する
    こども家庭庁は、できるだけ掛け布団を使わず、スリーパーなどの着るもので温度を調整するようすすめています。寝返ると掛け布団は顔にかかるので、このサイトでは、寝返りが始まったら掛け布団は使わない前提で書いています。

こども家庭庁のQ&A

「赤ちゃんが睡眠中に寝返りをして、うつぶせ寝の姿勢になった場合は、 赤ちゃんを再びあおむけ寝の姿勢に戻す必要がありますか?」という質問に、こう答えています。

「米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、 うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、 あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。 乳幼児突然死症候群のリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、 寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです」

🛍 グッズの選び方

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  • 腕が自由に出るスリーパーを選びます。この時期に腕を包むタイプは使えません。
  • 足元が広く、脚をM字に曲げられる形を選びます。
  • 寝床のマットレスは硬めで平らなものを選びます。やわらかいトッパーを足すと、うつ伏せになったときに顔が埋まります。
  • スリーパーは掛け布団の代わりなので、季節に合った厚みのものを選びます。厚すぎると熱がこもります。

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