赤ちゃんとこどもの安全ノート › 0〜3か月

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誤飲・皮膚

口に入ると危ないもの

口に入るものは、上の子が乳児に渡す経路がある。でべその圧迫キットの皮膚障害も

この時期はまだ自分で物を取りに行けません。それでも誤飲が起こるのは、人の手を介して口に入るからです。上の子が乳児の口に入れる、大人が使っているそばに寝かせる、という経路です。赤ちゃんのために買ったものが事例になることもあります。

置き場所の比較図。左は危険な例で、床のローテーブルに消毒タブレットのボトルや小瓶が置かれ、3歳くらいの子がタブレットをつまんで、寝ている赤ちゃんのほうへ差し出そうとしている。右は安全な例で、それらがロック付きの戸棚に収められ、テーブルの上には何もない 左は危険な例、右は安全な例です。
左:手の届く場所に置く/右:ロックのかかる戸棚へ

この月齢で、人の手から口に入ったもの

哺乳びんの消毒剤(タブレット型)喉頭狭窄のどの奥(声帯のあたり)が腫れたり傷ついたりして狭くなり、息が吸いにくくなる状態。を起こした事例があります。口に入るサイズなので、上の子が乳児の口に入れることがあります。
除光液・マニキュア生後2か月で中毒の事例があります。大人が使っているそばに寝かせないこと。
医薬品・洗剤少量でも中毒を起こすものがあります。食べものの容器に移し替えると、上の子が中身を飲みものだと思って乳児に飲ませる経路ができます。元の容器のまま、鍵かロックのかかる場所へしまいます。
  • しないこと:
    哺乳びんの消毒剤(タブレット型)を手の届く場所に置かない
    口に入るサイズのものは、上の子が乳児の口に入れることがあります。喉頭狭窄のどの奥(声帯のあたり)が腫れたり傷ついたりして狭くなり、息が吸いにくくなる状態。を起こした0歳児の事例があります。
  • すること:
    消毒液につけたあとは、説明書どおりにすすぐ
    すすぎが足りないと、残った薬剤をそのまま飲むことになります。口やのどを傷めるおそれがあります。すすぎが不要な製品もあるので、つけ置き時間と使用後の扱いは手元の説明書で確認します。
  • すること:
    でべそ(臍ヘルニア)の圧迫キットを使うなら、1日1回以上は皮膚を見る
    異常を感じたら使用を中止して受診します。正しく使っていても皮膚障害が起こりえます。臍ヘルニアへその緒のあとの輪が閉じきらず、腸が皮膚の下に出てふくらむ状態。いわゆるでべそ。に関連した皮膚炎は6割程度という報告があります。
  • すること:
    圧迫療法を始める前に、医師と必要性を相談する
    臍ヘルニアへその緒のあとの輪が閉じきらず、腸が皮膚の下に出てふくらむ状態。いわゆるでべそ。は1年で約80%、2年で約90%が自然に軽快するといわれています。

自分で動き出してからのほうが、種類は増えます

この表に挙げたのは、赤ちゃんがまだ自分で取りに行けない時期に、 人の手を介して口に入ったものです。

防虫剤、芳香剤、吸水ボール、ポプリ、加熱式たばこ。 こうしたものの事例は0歳の後半、8か月から11か月に集まっています。 自分ではいはいで近づき、指でつまめるようになってからです。

そちらは7〜11か月の 「医薬品・洗剤・たばこ・電池」にまとめました。 動き出す前に読んでおくと、片づける順番を決められます。

🛍 グッズの選び方

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  • 消毒剤そのものを置かないという選択もあります。スチーム除菌・乾燥器なら、錠剤や薬液を家に置かずに済みます。
  • ロックは開ける頻度に合わせて選びます。毎日開ける場所に固いロックを付けると、使わなくなります。
  • ボタン電池や小さなものは、個別に仕切られたケースに入れて高い所に置きます。使用済みも回収します。
  • 上の子がいる家庭では、上の子の手が届く高さを基準に置き場所を決めます。乳児の手の届く範囲だけでは足りません。

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