赤ちゃんとこどもの安全ノート › 0〜3か月

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離れるとき

目を離すときは、置き場所を決めてから

離れないのは無理。先に「どこに置くか」を決めておく

インターホン、トイレ、上の子の呼び声、火にかけた鍋。赤ちゃんから離れる場面は一日に何度もあり、なくすことはできません。決めておくのは「離れないこと」ではなく、離れる前に赤ちゃんをどこに置くかです。

目を離すときの比較図。左は危険な例で、ソファの座面に赤ちゃんを寝かせ、横にクッションが積まれたまま母親が玄関へ向かっている。右は安全な例で、柵を上まで上げたベビーベッドにあおむけで寝かせ、まわりに何も置かずに母親が玄関へ向かっている 左は危険な例、右は安全な例です。
左:ソファに置いたまま離れる/右:柵のあるベッドに下ろしてから離れる
  1. 安全な置き場所を2か所決めておく

    柵をいちばん上まで上げたベビーベッドと、床に敷いたプレイマット。この2つなら、とっさのときに迷いません。

  2. あおむけで、まわりに何も置かずに寝かせる

    ぬいぐるみ、クッション、タオル、スタイ、ひも状のものを残しません。

  3. 離れる前に、見える範囲を一度だけ確認する

    手の届く所に小さなもの、コード、熱いものがないか。数秒で済みます。

  4. 戻る時間の見当をつけてから離れる

    長くなりそうなら、連れて行くほうが早いこともあります。

  • しないこと:
    ソファ・大人用ベッド・おむつ替え台に置いたまま離れない
    寝返り前でも落ちます。すき間に挟まる、柔らかい面に顔が埋もれるという危険も重なります。
  • しないこと:
    バウンサーやベビーチェアに座らせたまま離れない
    ベルトをしていても、体がずり落ちてベルトで首が圧迫されることがあります。バウンサーは軽いので、赤ちゃんが動くと本体ごと動きます。眠ってしまったときは、傾いた姿勢であごが胸に埋まって気道がふさがります。
  • すること:
    沐浴・入浴中は、どんなに短くても連れて出る
    「すぐ戻るから」がいちばん危険です。わずかな水深でも溺れます。
  • しないこと:
    上の子やペットと二人きりにしない
    子ども同士の見守りは対策になりません。0歳では、犬による咬傷と、ウサギの咬傷が疑われた指の欠損が報告されています。どうしても離れる場面では、赤ちゃんを柵のあるベビーベッドに下ろし、上の子とペットを別の部屋に出してドアを閉めてから離れます。上の子には「見ていて」ではなく「赤ちゃんのいる部屋に入らないで」と頼みます。
  • すること:
    泣きやまなくて限界のときは、安全な場所に寝かせて離れてよい
    柵付きのベビーベッドなどにあおむけに寝かせ、部屋を出て、ひとりで泣かせておきます。5〜10分ごとに呼吸を確認します。これは公的な資料ですすめられている対処です。

🛍 グッズの選び方

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  • 床に敷くプレイマットがあると、「とりあえずここ」の置き場所が決まります。
  • ベビーベッドは柵が上げ下げしやすいものを選びます。面倒だと上げなくなります。
  • 別室で作業するなら、音と映像が手元に届くモニターがあると、戻る判断がしやすくなります。

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