赤ちゃんとこどもの安全ノート › 0〜3か月

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窒息を防ぐ

授乳中・授乳後の窒息と吐き戻し

授乳したまま大人が眠らない。ソファでの授乳は避ける

授乳は1日に何度もあり、眠気と重なります。授乳中に大人が寝てしまうことが、この時期の窒息事故の典型的なパターンです。

授乳の比較図。左は危険な例で、ソファで授乳クッションを使ったまま母親が眠り込み、赤ちゃんの顔が母親の体とクッションのあいだに埋もれかけている。右は安全な例で、授乳後に赤ちゃんを肩にもたれさせて縦抱きにし、背中をさすってげっぷをさせている 左は危険な例、右は安全な例です。
左:授乳したまま眠ってしまう/右:げっぷをさせてから寝かせる
  • すること:
    授乳後はげっぷをさせ、しばらく縦抱きにする
    飲むときに一緒に入った空気を先に出しておくと、寝かせたあとに吐き戻す量が減ります。寝たまま吐いたものが口にたまると、自分で払いのけられません。肩に顔を預けさせ、背中を下から上へさすります。
  • すること:
    吐き戻しが多くても、あおむけのまま、顔が見える向きで寝かせる
    吐き戻しを心配して顔を横に向けたり、頭側に傾斜をつけたりしません。あおむけで、口と鼻が見えている状態を保ちます。
  • しないこと:
    添い乳のまま、大人が眠らない
    大人の体や寝具で赤ちゃんの口や鼻がふさがれる事故が起きています。ただ、夜間に眠らないでいるのは現実には難しいので、次の備えを先にしておきます。
  • すること:
    夜間授乳は「眠ってしまう前提」で場所をつくる
    授乳する場所のすぐ横に、赤ちゃんを下ろせる平らな寝床を用意します。手を伸ばして下ろせる距離なら、意識が飛ぶ前に下ろせます。大人の枕と掛け布団は、赤ちゃんを下ろす側に置きません。授乳クッションは、終わったら体の下から抜きます。
  • しないこと:
    ソファで授乳したまま寝ない
    ソファで寝かせないよう呼びかけられています。すき間に挟まる、柔らかい面に顔が埋もれるという危険があります。
  • しないこと:
    哺乳びんを支えるものを使って、置いたまま飲ませない
    支え具で固定すると、ミルクが口に流れ込み続けます。赤ちゃんは口を離して止めることができず、ミルクが気管に流れ込みます。むせても大人が気づけません。授乳は必ず抱いて行います。

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  • 授乳のあとに下ろす場所を決めておくと、眠ってしまってもそのまま抱えずに済みます。
  • 敷寝具は硬めで平らなものにします。吐き戻しを気にして傾斜をつけないようにします。
  • 床で授乳するなら、プレイマットの上に下ろせるようにしておきます。

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