赤ちゃんとこどもの安全ノート › 0〜3か月

の時点での最新情報を掲載しています。

やけどを防ぐ

やけどを起こすもの

抱っこしたまま熱いものを扱わない。熱源は台所だけではない

この時期のやけどは、抱っこしたまま熱いものを扱ったときに集中します。熱源は台所にかぎりません。0歳の事例が報告されているものを並べます。

やけどの比較図。左は危険な例で、大人が赤ちゃんを抱っこしたまま、テーブルの手前に置かれた湯気の立つマグカップへ手を伸ばしていて、赤ちゃんもそちらへ手を伸ばしている。右は安全な例で、赤ちゃんはベビーベッドに下ろされ、シーツを張った平らなマットレスの上でスリーパーを着てあおむけで寝ている。ベッドの中には何も置かれていない。大人は離れたテーブルで、両手でマグカップを持って飲んでいる 左は危険な例、右は安全な例です。
左:抱っこしたまま熱いものを持つ/右:下ろしてから

0歳前後で事例が報告されている熱源

ミルク・飲みもの腕の内側に落として温度を確認します。抱っこしたまま熱い飲み物を持たないこと。
電子レンジで加熱したもの加熱ムラで一部だけ高温になります。生後9か月の赤ちゃんが、電子レンジで加熱したおかゆでのどに熱傷を負った事例があります。
電気ケトル・ポットテーブルの端や、コードが垂れる位置に置かないこと。
ウォーターサーバーチャイルドロック機能つきでも、0歳の熱傷の事例があります。温水のボタンに手が届かない配置にします。
暖房器具人感センサー付のセラミックファンヒーターで熱傷を負った0歳4か月の事例があります。柵で囲い、顔の近くに向けません。
加湿器加湿器から出る蒸気に触れたり、倒して熱湯を浴びたりしてやけどをすることがあります。倒れても熱湯がこぼれない製品を選びます。
ヘアアイロン0歳で、手指の熱傷と、口に入れたことによる口腔内の電撃症電流が体を通ることで起きる傷。口に入れた電気製品では、口の中がやけどのように傷つく。が報告されています。使用中も使用後も、コードごと手の届かない所へ。
  • すること:
    ミルクは腕の内側に落として温度を確認する
    電子レンジでの加熱は加熱ムラが起きるため避けます。
  • しないこと:
    抱っこしたまま熱い飲み物を持たない
    手を伸ばした拍子にかかる事故が起きています。
  • しないこと:
    電気ケトル・ポットをテーブルの端やコードが垂れる位置に置かない
    数か月後には自分で引っぱれるようになります。
  • しないこと:
    暖房器具を赤ちゃんの近くに向けない
    低温やけど熱いと感じない温度のものでも、同じ場所に長く触れていると皮膚の奥まで傷が及ぶやけど。も起こります。湯たんぽは直接当てません。

やけどをしてしまったとき

すぐに10分以上冷やします。 刺激を避けるため、容器に溜めた水で冷やすか、水道水・シャワーを直接当てないようにします。 服の上から熱湯がかかったときは、脱がさずに服の上から冷やしてください。

受診の目安は次のとおりです。

  • 全身の広い範囲・顔面のやけど → すぐに救急車を呼ぶ
  • 片足・片腕以上の広い範囲 → 救急車を呼ぶか、至急受診する
  • 手のひら以上の範囲、または水膨れ → 潰さないようにして受診する

市販の冷却シートは、やけどの手当てには使えません。 電気カーペットなどによる低温やけど熱いと感じない温度のものでも、同じ場所に長く触れていると皮膚の奥まで傷が及ぶやけど。は見た目より重いことがあるので、 症状が悪くなったり痛がり続けたりするときは受診してください。

🛍 グッズの選び方

PR
  • レンジガードは、コンロまわりの油はねと鍋への接近をまとめて防げます。
  • ストーブガードは、熱源から距離がとれる大きさを選びます。柵自体が熱くなる位置では意味がありません。
  • 加湿器は気化式なら熱湯を使いません。スチーム式を使うなら、倒れても熱湯がこぼれない製品を選びます。

リンクはAmazonアソシエイトリンクです。当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。 選び方の方針

この項目の根拠