赤ちゃんとこどもの安全ノート › 0〜3か月

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寝かせる製品

ベビーベッド以外で寝かせる・運ぶ製品

添い寝グッズも持ち運びカゴも、0歳の重篤な事例が報告されている

添い寝用のベッドインベッド大人のベッドの上に置いて使う、クッション製の携帯できる簡易ベビーベッド。、持ち手の付いたカゴ型の寝床(クーハン持ち手の付いたカゴ型の簡易な寝床。外出時の移動や昼寝に使われる。モーゼスバスケットとも呼ばれる。、モーゼスバスケット)、転落防止のベッドガード。どれも広く使われていますが、日本小児科学会の傷害速報には、いずれも0歳児の重篤な事例が載っています。

寝かせる場所の比較図。左は危険な例で、大人用ベッドの上に置いたベッドインベッドが頭側を高くして傾いており、あおむけの赤ちゃんが斜面を足元へずり下がって背中が丸まり、あごが胸に近づいて首が前に折れている。頭のすぐ脇に大人の枕があり、製品の側面と大人の掛け布団のあいだにすき間ができている。右は安全な例で、柵のあるベビーベッドで、平らなマットレスとシーツだけの上に、スリーパーを着た赤ちゃんがあおむけで体をまっすぐにして眠っている 左は危険な例、右は安全な例です。
左:大人のベッドの上の添い寝グッズ/右:柵のあるベビーベッド
  • しないこと:
    ベッドインベッドを、寝床の代わりにしない
    添い寝のあいだ、そばで見ているための道具です。眠ったら平らな寝床へ移します。とくに背中側が傾いている製品では、体がずり落ちてあごが胸に埋まり、気道がふさがります。米国では2年間で、傾いた寝床の製品に関連する事故が71例(うち死亡10例)報告され、窒息死、転落、親のベッドとのすき間への挟まれが含まれていました。
  • しないこと:
    クーハンに乳児を入れたまま持ち運ばない
    持ち手を替えようとしてバランスを崩す、肩や手から滑って外れる、片方の持ち手だけをつかんで持ち上げる。いずれも墜落した事例です。移動は抱いて行い、クーハン持ち手の付いたカゴ型の簡易な寝床。外出時の移動や昼寝に使われる。モーゼスバスケットとも呼ばれる。は別に運びます。
  • しないこと:
    ベッドガードを乳児に使わない
    消費者庁は、乳幼児用ベッドガードを18か月未満の乳幼児には絶対に使用しないよう求めています。ベッドガードとマットレスのすき間に挟まれて窒息した0歳児の事例があります。製品の表示にかかわらず、乳児には使えません。
  • すること:
    製品を使うなら、固定の方法を説明書どおりにする
    米国の報告では、製品が適切に固定されていない場合に転落のリスクが高くなっていました。
  • すること:
    眠るのは、硬めで平らな、赤ちゃん専用の寝床で
    柵のあるベビーベッドか、床に敷いた赤ちゃん用の敷布団です。ここに挙げた製品は、移動や見守りのための道具と考えます。眠ったら寝床へ移します。

🛍 グッズの選び方

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  • 寝る場所は柵のあるベビーベッドを基本にします。床板の高さを下げられるものだと長く使えます。
  • 敷寝具は硬めで平らなものにします。ベッドとマットレスのすき間ができないサイズを選びます。
  • 持ち運びや添い寝のための製品は、ここでは代わりに薦めません。この項目で挙げた事例が、いずれもその種の製品で起きているためです。

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