窒息を防ぐ
ひも・コードによる窒息
いま危ないのは寝床のひも。ブラインドのひもは、動き出す前に片づけておく
ブラインドやカーテンのひもが首に絡まる事故は、0歳から起きています。自分でほどくことができないため、短時間で危険な状態になります。
左は危険な例、右は安全な例です。
- すること:ひもは子どもの手が届かない所にまとめる
クリップや巻き取り具で、たるみを作らないようにします。 - すること:次に替えるときは、ひも部分のない製品にする
いま使っているものをすぐ買い替える必要はありません。ブラインドやカーテンを替える機会は数年に一度なので、次に替えるときはコードレスにすると決めておきます。 - しないこと:ひもの近くに踏み台になる物を置かない
いまは自分で登れませんが、ソファや収納ボックスは数か月後に足場になります。ひもの片づけは一度やれば終わるので、動き出してから慌てずに、いま済ませます。 - しないこと:寝床に、ひも状のものを置かない
こども家庭庁は、ひも状のものの例としてよだれかけのひも、ふとんカバーの内側のひも、ベッドまわりのコードを挙げています。衣類のひもも同じです。 - しないこと:スタイ・よだれかけをつけたまま寝かせない
こども家庭庁は、保育施設の日常の点検項目に「よだれかけを外してから、子どもを寝かせている」を挙げています。顔を覆ったり、首に巻き付いたりします。眠ってから外すのではなく、寝かせる前に外します。赤ちゃんがうとうとしたまま運ぶと、外すのを忘れます。
🛍 グッズの選び方
PR- ブラインドやカーテンのひもは、巻き取り具で短くまとめるのが手軽です。
- 電源コードや延長コードは、ケーブルボックスにまとめて見えないようにします。
- 家具の固定具と同じで、買ってから取り付けるまでが一仕事です。届いたその日に付けてしまいます。
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この項目の根拠
- 子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック(消費者庁・PDF)(新しいタブで開きます)
ブラインドやカーテンのひもなどによる窒息は0歳から起こること、ひもを手の届かない所にまとめる、踏み台になる物を近くに置かない、ひも部分のない製品を選ぶという対策。 - 子ども安全メール Vol.640 就寝時の窒息事故に注意しましょう(消費者庁)(新しいタブで開きます)
寝ている子どもの顔の近くに、口や鼻を覆ったり、首に巻き付いたりする物は置かないようにすること。 - 教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン(こども家庭庁)(新しいタブで開きます)
睡眠前及び睡眠中に行う乳児の窒息リスクの除去として、ヒモまたはヒモ状のもの(例:よだれかけのヒモ、ふとんカバーの内側のヒモ、ベッドまわりのコード等)を置かないこと。やわらかい布団やぬいぐるみ等を使用しないこと。日常的な点検のチェックリストに「よだれかけを外してから、子どもを寝かせている」が挙げられていること。