赤ちゃんとこどもの安全ノート › 0〜3か月

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まず読む

ベビー用品の取扱説明書

対象月齢・体重の下限と、禁止事項。この2つは使う前に必ず見る

ベビー用品の取扱説明書は、読まれないことを前提に書かれていません。そこにしか書かれていない禁止事項があり、事故の事例には、取扱説明書どおりでない使い方によるものがあります。最初の一度だけでいいので、次の5か所を見てください。

取扱説明書の扱いの比較図。左は危険な例で、開封した箱のそばで説明書がゴミ袋に突っ込まれ、組み立て途中の部品が床に散らばっている。右は安全な例で、製品が組み立てられ、横の引き出しに説明書と保証書が立てて保管されている 左は危険な例、右は安全な例です。
左:開封時に捨てる/右:製品と一緒に保管する
  1. 対象月齢・体重の下限と上限

    下限を下回る時期の使用が、いちばん危険です。上限は、体重と「座りはじめたら」のような発達の目安の両方で書かれていることがあります。

  2. 禁止事項(「〜しないでください」)

    メーカーごとに違います。ある製品で説明されている使い方が、別の製品では禁止されていることがあります。

  3. 組み立てと、使う前の点検

    留め具、ベルト、ねじのゆるみ。これらの壊れ方は、どれも赤ちゃんが落ちる形で現れます。組み立て直後と、使う前の数秒で見ます。点検の頻度が書かれている製品もあります。

  4. 連続して使ってよい時間

    「1時間を目安に」「2時間を目安に」など、製品によって書かれています。

  5. 保証とリコールの連絡先

    ユーザー登録をしておくと、リコールのときに連絡が届きます。

  • すること:
    取扱説明書は、その製品と一緒に保管する
    見つからなければ、メーカーのサイトで型番から探せます。
  • すること:
    中古品・おさがりをもらったら、説明書とリコールを確認する
    消費者庁のリコール情報サイトで、製品名から検索できます。
  • すること:
    使う人が変わるたびに、調整し直す
    親と祖父母で体格が違えば、ベルトやひもの長さも変わります。
  • すること:
    海外製品の並行輸入は、日本語の説明書の有無を確かめてから買う
    説明書がなく問い合わせもできない場合があります。海外規格は適用月齢や設計の考え方が国内基準と違います。
  • しないこと:
    「だいたい同じ製品だから」と、別の製品の使い方を当てはめない
    同じ種類の製品でも、安全対策の考え方と仕様が違います。

📚 読んでおくと役に立つ本

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  • 取扱説明書そのものの本はありません。代わりに、製品ごとの注意点が体系立ててまとまった本が役に立ちます。
  • 0〜3歳の育児全般をカバーする本があると、説明書を読む前の前提知識が埋まります。
  • けがと病気をまとめた本は、製品の使い方を間違えたときに何が起きるかを知る助けになります。

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