赤ちゃんとこどもの安全ノート › 0〜3か月

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転落を防ぐ

ベッド・おむつ替え台からの転落

寝返り前でも落ちる。手を離すときは床に下ろす

転落は寝返りを始めてから、と思われがちですが、0歳のうちから、大人用ベッドやソファ、おむつ替え台で起きています。反り返りや、足で蹴って体がずれる動きだけで端まで移動します。

おむつ替えの比較図。左は危険な例で、腰の高さのおむつ替え台に赤ちゃんを寝かせ、父親が体をひねって離れた棚に手を伸ばし、赤ちゃんから両手が離れている。右は安全な例で、床のマットの上でおむつ替えをし、必要なものが手の届く範囲に並んでいる 左は危険な例、右は安全な例です。
左:台の上で手を離す/右:床で、必要なものを手元に並べて
  • すること:
    ベビーベッドの柵は、毎回いちばん上まで上げる
    寝返りができなくても、反り返りと足の蹴りで数分のうちに端まで移動します。柵を下げたままにしていると、そのまま落ちます。手を離すたびに上げます。
  • すること:
    おむつ替えは床で行う
    台を使うなら、必ず片手を赤ちゃんに置いたままにします。
  • すること:
    手を離すときは床に下ろす
    ソファや大人用ベッドではなく、床のマットが基本です。
  • しないこと:
    大人用ベッドやソファに寝かせたままにしない
    転落に加えて、すき間に挟まる、柔らかい面に顔が埋もれるという危険があります。
  • しないこと:
    クッションやまくらで「囲い」を作らない
    転落を防げないうえ、窒息の原因になります。

🛍 グッズの選び方

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  • 床に敷くプレイマットがあると、おむつ替えも着替えも床で完結します。
  • 持ち運べるおむつ替えシートは、外出先で台を使わずに済ませる助けになります。
  • 寝かせる場所は、柵を上まで上げられるベビーベッドを基本にします。

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この項目の根拠
  • 子どもの転落事故に注意!─住環境や発育・発達に応じた事前の対策を─(消費者庁・PDF)(新しいタブで開きます)
    入院を必要とする事故のうち転落事故が最も多く約3割を占め、その約6割が頭部を受傷し、高い所に限らず比較的低い所からの転落であっても頭部の骨折や頭蓋内損傷の事故が発生していたこと。0歳児では、一時的に子どもを置いた場所から目を離した隙に転落する事故が目立つこと。家具等からの転落で入院した97件のうち、発生場所は「ベッド」34件(35.1%)が最も多く、次いで「椅子」18件、「テーブル類」17件であること。大人用ベッドに寝かせるのではなく満2歳になるまではできるだけベビーベッドに寝かせ、添い寝する場合も寝かしつけた後にできるだけ移すこと。ベビーベッドの柵は転落防止のため常に上げて使用すること。ベッドと壁の間に隙間ができないよう固定すること、隙間があると子どもが寝ている間に動き回って挟まり窒息するおそれがあること。ベッドの周りに枕・毛布・クッション等を置かないこと、衝撃緩和やすき間をなくす目的であっても鼻や口を覆ってしまうこと。一時的でも乳幼児をテーブルや台の上に寝かせるのはやめること。転落時には落下した場所で埋もれて窒息する等の二次的な事故にも注意が必要であること。
  • 子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック(消費者庁・PDF)(新しいタブで開きます)
    大人用ベッドやソファからの転落、ベビーベッドやおむつ替えの台からの転落が誕生時から起こりやすいこと。