赤ちゃんとこどもの安全ノート › 0〜3か月

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車に乗せる

新生児からのチャイルドシート

後ろ向きで使う。退院の日が最初の使用日になる

6歳未満の子どもを車に乗せるときは、チャイルドシートの使用が法律で義務づけられています。退院の日が最初の使用日になるので、出産前に取り付けまで済ませておきます。

チャイルドシートの比較図。左は危険な例で、前向きに取り付けられ、厚手の上着を着たまま肩と腰のベルトがゆるんでいる。右は安全な例で、後ろ向きに取り付けられ、上着を脱いだ状態で肩と腰のベルトが体に沿って締まっている 左は危険な例、右は安全な例です。
左:前向き・厚着・ゆるいベルト/右:後ろ向き・薄着・締めたベルト
  • すること:
    後ろ向きで使う。首がすわっても前向きに替えない
    前向きでは、衝突時に頭と首に力が集中します。i-Sizeチャイルドシートの国際基準R129の呼び名。首の発達を守るため、生後15か月までは後ろ向きでの使用が義務づけられている。対応の製品では生後15か月までは後ろ向きでの使用が義務で、それ以降も製品の対象体格の範囲内なら後ろ向きを続けられます。
  • すること:
    取り付け後、本体を左右に揺すってぐらつかないか確認する
    本体がぐらつくと、衝突時にチャイルドシートごと動いて、赤ちゃんが車内にぶつかります。固定できていないチャイルドシートは、付けていないのとあまり変わりません。シートベルト固定では、このゆるみがいちばん多い失敗です。
  • すること:
    肩と腰のベルトは、指が1本入る程度まで締める
    ベルトがゆるいと、衝突時に体が前に飛び出してベルトからすり抜けます。厚手の上着を着せたまま締めると、見た目は締まっていても上着がつぶれたぶんだけゆるみます。上着は脱がせて乗せ、その上から毛布をかけます。
  • しないこと:
    短距離でも抱っこで乗せない
    抱っこでの同乗は、衝突時に大人の体重が子どもにかかります。
  • しないこと:
    後部座席に取り付ける。助手席には付けない
    エアバッグの展開力は約1トンとされています。後ろ向きに設置した状態で展開すると、背もたれ面が強い衝撃を受けて後方に跳ね飛ばされます。死亡例も報告されています。後部座席のない車では、助手席のエアバッグを切れるかを取扱説明書で確認します。切れない車には、赤ちゃんを乗せられません。
  • しないこと:
    車から降りるとき、子どもを車内に残さない
    生後2か月の乳児が車内に閉じ込められた事例があります。鍵は必ず持って降ります。
  • しないこと:
    チャイルドシートを室内の寝床として使わない
    傾斜があるため、長時間寝かせると気道がふさがることがあります。

🛍 グッズの選び方

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  • ISOFIX車体に埋め込まれた金具へチャイルドシートを直接つなぐ固定方式。シートベルトで留めるより取り付けミスが起きにくい。(アイソフィックス)対応車なら、金具で固定するタイプのほうが取り付けミスが起きにくくなります。
  • 新生児から使えて、後ろ向きで使える期間が長いことを確認します。
  • 回転式なら、乗せ降ろしで腰をひねらずに済み、抱えたまま持ち上げる距離も短くなります。
  • 国の安全基準に適合した製品(Eマーク/安全基準適合マーク)であることを確認します。

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