赤ちゃんとこどもの安全ノート › 0〜3か月

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頭と首を守る

首がすわっていない赤ちゃんの抱っこ

頭・首・背中を一直線に支える。スリングは顔がつねに見える状態で

首がすわるのは生後3〜4か月ごろ。それまでは体重のうち頭の占める割合が大きく、支えを外すと頭が後ろや横にガクンと倒れます。「頭・首・背中を一直線に、おしりごと支える」が合言葉です。

首がすわっていない赤ちゃんの横抱きの4ステップ。1.あおむけの赤ちゃんの首の下とおしりの下に手を差し入れる、2.両手で支えたまま胸の高さまで持ち上げる、3.頭をひじの内側へ移し、前腕で背中を、もう片方の手でおしりを支えた完成形、4.赤ちゃんの顔まわりの拡大図で、あごと胸のあいだにすきまがあり頭が体より少し高い状態
横抱きの基本の4ステップ(4コマ目は顔まわりの拡大)
  1. 首とおしりの下に手を入れる

    あおむけに寝ている赤ちゃんの、頭と首の下に片手をそっと差し入れます。もう片方の手はおしりの下へ。

  2. 両手で支えたまま持ち上げる

    頭が後ろに倒れないよう気をつけながら、自分の胸の高さまで両手でゆっくり持ち上げます。

  3. 頭をひじの内側へ移し、おしりを支える

    頭を自分のひじの内側に預け、前腕で首から背中までが一直線になるように支えます。空いた手でおしりを支えると、体重が腕全体に乗って安定します。

  4. 抱けたら、顔まわりを確かめる

    あごと胸のあいだにすきまがあるか。頭が体より少し高くなっているか。顔が見えているか。この3つを確かめます。あごが胸に埋まると気道が折れます。

首がすわっていない赤ちゃんのたて抱き。片手で頭と首の後ろを支え、もう片方の手でおしりを支えて、肩にもたれさせる抱き方
たて抱き(肩にもたれさせる抱き方)のポイント
  • すること:
    たて抱きは、片手で首の後ろ〜頭、もう片方でおしりを支える
    肩にもたれさせると、赤ちゃんの体を面で支えられて安定します。
  • すること:
    あごが胸についていないか
    あごが胸に埋まると気道が折れて、呼吸がしにくくなります。顔がいつも見える向きにします。
  • すること:
    脚はM字に曲げられる姿勢で
    両脚をまっすぐ伸ばして締めつける抱き方は、股関節に負担がかかります。
  • しないこと:
    首がすわるまで「高い高い」はしない
    落として頭を打つ事故が起きています。
  • しないこと:
    片手で抱いたまま、他の作業をしない
    片手で抱いているとき、赤ちゃんを支えているのは腕一本です。つまずく、手が滑る、画面に気を取られる。どれでも頭から落とします。熱い飲み物は下ろしてから持ち、階段は手すりを使える状態で降ります。
  • すること:
    スリングでは、赤ちゃんの顔がつねに見える状態にする
    国内で、生後2か月の赤ちゃんがスリング一枚の布や幅広の帯を肩から斜めにかけ、布のたるみの中に赤ちゃんを寝かせる抱っこ具。内で心肺停止になった事例が報告されています。米国では過去20年のスリング一枚の布や幅広の帯を肩から斜めにかけ、布のたるみの中に赤ちゃんを寝かせる抱っこ具。による乳児死亡14件のうち12件が4か月未満でした。スリング一枚の布や幅広の帯を肩から斜めにかけ、布のたるみの中に赤ちゃんを寝かせる抱っこ具。内で頭と首が曲がって気道がふさがる、体が前屈して胸が広がらない、といった機序が考えられています。

🛍 グッズの選び方

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  • 新生児から使うなら、そのまま新生児に使えるものか、体を底上げする新生児用のクッションが付いてくるものを選びます。頭と首を支える部分が要ります。
  • 脚がM字に開く構造を選びます。IHDI国際股関節異形成協会。赤ちゃんの股関節に無理のない抱き方・包み方の製品を hip-healthy として認定している。(国際股関節異形成協会)が hip-healthy と認めた製品は、メーカーサイトに表示があります。
  • 対象月齢・体重の下限を必ず確認します。下限を下回る時期には使いません。
  • 装着に不安があるうちは、バックルが前で留められるものだと、背中で手探りしなくて済みます。

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